おならっぷばーん

You can't fart without changing the balance in the universe.

はじめての失業認定日にハロワに行ってきました

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「早めの就職を応援します」の文字に笑ってしまう。
まるで失業給付を受ける失業者がみな早めの就職を望んでいないかのような口ぶりである。

初めて失業認定日とやらにハロワへ行った。9時~9時15分に来い、と妙に厳しい時間設定に脅されて9時着。同じ認定待ちの人で、ロビー20脚のパイプ椅子はすべて埋まり、廊下のベンチまで人が溢れ、立つ人までいる。僕が受付機のボタンを押して得た番号が41番。軽く50人はいるだろう。

なんだ結構いるじゃねえか、これ全員失業者かよ。8割が40代50代の男性、あとはちらほら若い男、中年女性で、雰囲気は最悪である。零細派遣バイトの登録会場と似た空気が流れている。労働の対価ではなく、無職の肩書きでお金をもらうことへの後ろめたさや、元は自分たちが納めた税金だという当然の居直りが混ざった妙な心理だ。

失業手当が貰えるまでの給付制限期間が、僕の場合は2ヵ月あって、その2ヵ月間どうしたらいいんだ?と疑問でならない。バイトしたらその分、日額が引かれるし。まあ、この制限期間のあいだにバイトもそこそこに早く仕事みつけて、再就職手当か何かもらってくださいってのが「早めの就職を応援します」の真意だろうけど。ただ目の前に日額5,000円×90日=45万円をぶらさげられたら、貰えるもんは全部貰っておきたい、となるのが僕みたいな短絡思考の持ち主なわけで。

10月末~11月頃に新居への引越しも控えているので、仕事を探すにも時期や通勤のことを考慮せねばならず、あーあメンドクセーwとなる。周りは「早く仕事みつけないと心配」「このご時世で次の就職先があるのか不安」とせっついてくるが、「無職である」という状態はさほど自分にとって重大な問題じゃない。フルタイムリモートワーカーの妻に言わせると、「おめえは酒飲んで暴れたりギャンブルで金使ったりしないけど、中身はほとんどそういうクズ旦那と一緒だよ〜」と嘆く。「お金を稼ぐなら就職以外にも方法があるだろ」と言うが、「じゃあ何するの? どういう行動してるの?」と反論されてだんまりを決め込むほかない。

仕事やめたらアレしたいコレしたい、のアレやコレはどこに消えてしまったんだろう? 朝起きて妻に「今日は何するの?」と訊かれ「なにも」と答えるのが当たり前になった日常を過ごしている。この現状を幸せだと思っていることがダメなんかな…w にしても、みんな何をそんなにあせっているんだか。あせらずいこうよ。