おならっぷばーん

You can't fart without changing the balance in the universe.

大型二輪教習 第1段階みきわめ良好でした

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梅雨っぽい天気で、教習に通いだしてからずっと雨なんだが。バイクに乗るにはワーストシーズン過ぎるだろ! 突然の大雨で、教習を中断して急いでカッパに着替える。着替えるには、ヘルメットはもちろん、手袋、ゼッケン、胸・膝・肘の各所プロテクターを外して、カッパを着てからもう1度それらの道具を順番につけ直さねばならない。「え! カッパの上からですか!」と毎回生徒が驚くのも無理はない。カッパの下にプロテクターをつけると、転倒時に破れてしまうのだという。となりの自動車コースでは、ワイパーを動かして雨の中のドライブを悠々と楽しんでいやがる。あらためて車の良さを知る瞬間だ。一度でもいいからスカッと晴れた日に教習を受けたいものだ。

4,5時限目では、S字、クランク、8の字、一本橋スラローム坂道発進をこなす。クランクに苦手意識があるので、帰りの電車で教習攻略のYouTubeを見て学ぶ。クランクでは、S字8の字のように車体をバンクさせて曲がるのではなく、直立の姿勢でハンドルを使って曲がるため、バランスがとりづらい。それに内輪差も発生する。コース端に並ぶコーンに当たると失格だ。動画では、アウトから入ってインに抜けるイメージで、直角部分ではクラッチを切って惰性で曲がるほうが安定すると説明していた。その通り実践すると、うまく走れた。ちょっと苦手意識を克服できたかも。とはいえ中型のとき縁石に乗り上げて卒検1回落てるから、あんまり調子のらないようにしよw

5時限目は第2段階へ進むためのテストがあった。各種課題の仕上がり具合をみる「みきわめ」である。みきわめ対象者は手首に蛍光オレンジ色のリストバンドを巻く。自分の走りが注視されると思うとこれを巻くだけで緊張するのである。結果的にみきわめ良好で無事に第2段階へ進むことができた。同じ大型で一緒にみきわめ段階にあった40代のおじさんは、一本橋の平均タイムが6,7秒で「中免でも7秒以上ですよ」とか言われてて再度教習になった。大型二輪の卒検では10秒以上でないと減点されるのである。「本当のことを言うと、ここで減点になっても、ほかが問題なければ合格点を確保できる。タイムを気にしてエンスト、脱輪で失格になるくらいなら、ふつうに走り抜けちゃえばいい」と昔教官に耳打ちされたことがある。無理に満点を狙うより合格点を狙う走りのほうが安定するっていうことですね。

教官はインカムで話し合っている。「14番が怖いって言ってた子?」とかいう会話が聞こえてきたので何かなと思っていると、教習終わりの14番の女の子がひとり呼び出されていた。細身で黒髪のまじめな大学生といった感じの女性だ。
「いまの速度域で『怖い』っていう感覚だと、これからもっとスピードを出す課題が出てくるから教習を進めていくのがちょっと難しくなるかもしれませんね。ちなみに乗りたいバイクって何ですか? あー、それってたぶん125ccですよね? 小型二輪の免許でも大丈夫ですけど、中型のほうを取りたいですか?」
「どうせ取るなら中型のほうがいいって友達に言われて」
「そういう人も多いんですが、中型でとり始めて、合わないと思ってあとから小型に変える方も結構いらっしゃるんですよ。そのほうが教習もスムーズに進みますし、よかったらこのままご一緒に手続きしますが…」
と言われて、事務所のほうにドナドナされていった。

間の休憩時間に、二輪の指導教官になるための走行試験?みたいなのを受けているスーツ姿の男性もいた。教習所にはいろんなドラマがあっておもしろいですな~。