おならっぷばーん

You can't fart without changing the balance in the universe.

またがったら終わり

 

幼稚園来の友人を呼び出してバイク屋めぐり。免許を取りに行くことは決まっているが、具体的にどんなバイクを買うか、そもそも買うのかどうかすら決めていない。そんな状態で熱心なセールスをされては困ると思い、冷やかし程度のノリで見に行ったのだが、結果的に数台の大型バイクにまたがって「ほ、ほすぃ…。絶対買う」となってしまった。CBR1000RRに乗る友人は「またがったら終わりって言ったやろ?」と半笑いだったが、まさにそのとおりである。

 

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気のいい店長さんが接客についてくれたのだが、僕が来週から京都の教習所で大型二輪の免許を取りに行く、今月頭に問い合わせしてやっと月末に申し込みだと話すと、店の奥からパンフレットを持ってきて、「京都まで通うの遠くないですか? 近いところでも大体同じ値段でありますよ」と大阪市内の教習所を紹介してくれた。そこは月末まで待たずに申込みできそうなので、さっそく明日行ってみることに。

はじめはバイク屋なんか行っても、バイクを押し売りされるだけだ…とビクビクしていたが、買え買えと言うのではなく、免許取得の段階から、使うシーンにあわせて最適の車種を提案してくれたり、"あなたのバイクライフをトータルでサポートします"という宣伝文じゃないが、単にバイクの売買だけに終わらない関わり合いの仕方に、ちょっと感動したのである。当初は600~750ccのミドルクラスを検討していたが「将来的に長距離ツーリングなんかを考えているなら、中途半端なのに乗るより、もう最初からリッターのツアラーに乗ったほうがいいですよ」と言われ、実際に価格も60万円台~とお手頃なNinja1000にまたがらしてもらって、230kgもある車体を重く感じながらも、ハンドルを握って景色が流れるのを空想すると、これで走ったらどんなに楽しいことか…とワクワクするのであった。2階にもバイクが置いてあるのだが、登る階段にはロープが張ってあり上がれなくなっている。すでに売約済みの車体を2階に上げているのである。そのほとんどがいま免許を取得している最中の人のものだと言う。「いまコロナでバイクの中古市場がだいぶ賑わってまして、いいなと思ったらすぐに買わないとなくなっちゃうんですよね。だいたいの人が免許取る前に、まあ教習が第2段階まで進んできたら車体を押さえるって感じですかね」と話す。や、やべえ俺もはやく買わなきゃ…という気持ちになり、バイクより店長に乗せられたのであった。