おならっぷばーん

You can't fart without changing the balance in the universe.

パーキング・クルー

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駅にすげーりりしいハトがいた。

 

 


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妻が一口飲んで「ゲロマズ!もう飲まない」と言って手渡してきた成城石井のバター・ブースト・コーヒー(右)。

 

 

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たしかにコーヒーとしては、ココナッツの風味とバターオイルのしつこさが強くて、一瞬「げっ」となるけど、こういう飲み物だと思えば、MCTオイルで健康?になると思えば、全然飲めます。

残ったこれを次の日に職場へ持参したら、なんかセレブになったというか、いいトコの子になった気がして、得意気だった。なんたって成城石井である。なんですか、成城石井って。

 

「好きなことを仕事に」で言えば、駅前やスーパー前の有料駐輪場にて、ちゃんと奥まで車輪を差し込んでない自転車を押し込んで回る仕事がしたい。自分が停めたときに、となりの自転車がちゃんと機械にハマっていないと、親切心から押し込んであげるようにしている。それを見た妻が「えらいなあー」と言うので「市民として当然のことさ」と答える。

巡回スタッフは、背中に「Parking Crew」と書いた紺色のジャンパーを着ている。周囲から疎んじられがち、というかおばちゃんに文句言われがちなのか知らないが、皆鋭い目つきをしている。僕はあの上着に憧れるのである。基本的には白髪の年配者が多いが、なかには30代そこそこの男もいて、どうやったらここで働けるんですか?と聞きたくなる。毎日フリーで巡回してたら、いつの日か肩を叩かれて「うちにこないか?」と誘われるのだろうか。

妻は「あなたは働くのに向いてないのよ」と言う。たしかに働かざるものこそ食うべけれだ。しかし労働の奉仕とは価値の提供であるからして、経済活動とは交換活動であるからして、何にせよ社会で交換価値を有するものごとについて無頓着であるものが、どうしてひとりだけ不労所得に与れよう。社会に対して前輪をはめ込まずにフリーライドする人間は、周囲を巡回する謎の圧力組織「Parking Crew」によって背中を押され、生産活動の渦に押し込まれていく。いつまで片意地張っていられるかな。

「何をしてもいいけど、デイトレーダーはダメ」と妻は言う。
なるほど、スイングトレーダーになれってことか…。