おならっぷばーん

You can't fart without changing the balance in the universe.

雑談がうまい人はブログもうまい?

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Kindleで『超雑談力』を読んだ。

雑談の成功は、おもしろい話をすることではなく、会話のラリーが続くことである。有意義な情報を共有するのではなく、その場の感情共有を目指す。と習った。

僕は人と壊滅的に雑談ができない。職場でも挨拶後のラリーができない。会話上手なおっちゃんスタッフを観察すると、パートのおばちゃんとすれ違いざま「あ、新しい靴買いましたん?」と見事な切り出し方をしている。人への興味、観察眼、臆せぬ発話、それらが人と仲良くなる秘訣か…と普通の人が普通にやっているさりげない会話に感激する。僕は8時間働いても「これお願いします」と言ったり言われたりする以外に、スタッフと言葉を交わすことがない。上司は、「きみは非社交的だから実に工場向きだ」と言う。ようするに機械みたいな人間のほうが、機械と機械のあいだの作業をより機械的に処理できて、生産性が上がって工場的にはハッピー、ということだろう。ハヤクニンゲンニナリタイモノダ。

人のブログを読んでいると、今日の散歩、みたいな本当に身近なテーマを扱いながらも、実に感情豊かで、その人の優しくて鋭い感性がみえる、おしゃれでおもしろいものがある。有名になったり書籍化するのはこういう受け入れやすさを持つものだよなあ〜とひとり納得する。話題選びから切り口まで、実に日常的で無理がなく、当人も決して「おもしろい話をしよう」と力まずに自然体で書いている文章。そういうのを読むと、あ、これって雑談うまい人じゃね?と思ったりする。

著者がいう鉄板ルール、
「エピソードや経験談を話す」
「気持ちをやりとりする」
「大きくリアクションする」
「とことん肯定して共感する」
「ほどよいところで切り上げる」
とか、まさに好感度高いブログの共通点じゃん? 僕なんて、抽象的な話をして、情緒より情報交換に重きを置き、万事に反応薄く、何ごとにもまず否定的でとことん反感を持ち、話はたいてい短すぎるか長すぎる。それだとやっぱり周りから「話して面白い人」ってならないよね。何が言いたいかっていうと、人気者になりたいんすよ、僕は。