おならっぷばーん

You can't fart without changing the balance in the universe.

国富論(上) ¥2,321

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図書館に通い始めてから、本屋で売っているあらゆる雑誌、単行本、文庫、新書も「どうせ図書館にある」「待ってりゃ入る」「類似タイトルでいい」と思うようになってしまった。新刊本でも最後のほうをめくると、○○年に出た『○○』のタイトルを改めて出版したものです、とか、WEBに掲載された記事をまとめて再構成したものです、と書いてある場合がある。だったらタダで読めんじゃねーか! 金をドブに捨てない買い物は何だ?と精査すれば、一生のあいだに時をみて読み続けるだろう本を買うことである。それが国富論であった。経済産業大臣の名前も知らないし、マネタリーベースと物価の関係も分からない。経済にも経済学にも疎いが、この本が社会科学の読み物として超一級におもしろいことだけは即座にわかる。

これこそ図書館で借りる本だ。西洋の古典なぞ行政が好んで集める本の筆頭じゃないか。でも図書館にはない。借りようとして上巻を手に持ったが、急用で呼び出されて、そのへんの「最近返却された本」ワゴンに突っ込んで帰ってしまった。以来、もとの配架場所にはおろか、近隣のどの棚を探しても上巻だけが見つからない。自業自得である。「すみません」の意味も込めて買うことにした。

 

 

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社会人になってよかったのは、好きなアイスを好きなだけストックできる経済力を持てたことだ。平日1個、休日2個ペースで食べる。アイスがなくなったら、近くの安売りスーパー・サンディで、ふつうコンビニでは150円で売られているものを、60~70円代で1人6個ずつ買う。冷凍庫はいつも満杯だ。アイス評論家シズリーナさんは、自宅に、家族にも勝手に食べられないように鍵付きのアイス用冷凍庫を持っていると話していた。うちも買うか!と冗談でもなく本気ともなく考えている。アイスマニア夫婦として、最後に行き着いたのがスーパーカップのバニラだ。ハーゲンダッツはうまいが少ない。うまいが多いをちょうどのバランスで実現するのがスパカのバニラである。

 

 


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そこにハワイアンホーストのチョコソースをかけて食う。ソースはチョコというよりマカデミアナッツの風味が強い。それもまたバニラとの相性抜群で、一気に高級スイーツである。好きなら、お試しあれ。