・アマプラセールにて
神々しい6000gの文字
グラノーラ6袋を買いました(4,414円)
ここ1年くらいずっと朝昼グラノーラ生活だけど、健康診断は異常なかった。あの五角形のパラメータは信じていいんだよね? LenovoのChromebookが18,000円代で出てたの、すごく欲しくなって、ギリギリまで悩んで買わなかった。コストコで25,000円で買ったAcerのC732使ってて、同じ機能のやつは2台もいらないんだけど、自分の持ってるやつより安いし、画面も容量も大きいし、なんか負けた気がしてたまらなかった。別に2台あってもいいと思うけど、我慢した自分えらい。2万円の買い物に汲々とする自分つらい。
メルカリを始めて2冊売れたことに調子乗って、せどりの真似ごとでもしようとブックオフへ行った。これは売れるんじゃないか?と思うような本、たとえば金持ちになる方法とか、よく名前を聞いたひと昔前のベストセラーとか、ことごとく大量に出品されていて値崩れして一銭の儲けにもならない。背表紙の一瞥で読みたい本はすぐに選べるが、売れやすい本となると、すべてが高値で売れる本に見えてきて、目星をつけることの難しいこと難しいこと。よこしまな気持ちで本と向き合うのは悲しかったよ。
・自転車
ハイエース、ピザ屋のバイクと2度も追突された呪われたチャリに関して記事を書いた。追突はすべて前輪なのに、なぜか後輪のリムがぐにゃぐにゃに曲がっていることに最近になって気付いた。いまこれを直そうと日々格闘している。
まずは楽天で後輪リムを買った。タイヤ・チューブつきの完成品で3,500円。むかし自転車をイジっていた腕に覚えあり、という親父といっしょに交換を試みたが、そもそもブレーキの形状が異なっていて装着すらできなかった。へー、ママチャリのブレーキにも種類があるんだ、僕のはローラーブレーキで、カムとローラーの動きを通してブレーキシューをドラムに押しつけて制動するタイプだったが、買ったリムはバンドブレーキという、回転軸に分厚いスルメみたいなのをギュッと巻いて制動するタイプだった。改チャリに目覚めた中学生ならいざ知らず、30歳になってママチャリのブレーキの仕組みを知るとは。授業料3,000円なら安いものだ!と思いたいが、組み直す際に「自転車なら俺に任せておけ」と豪語した親父が、後輪ブレーキのワイヤを締めすぎて、ボルトの固定具をナメさせたあげく、ワイヤを破断させてしまった。ほうほうこれは大層腕の立つメカニックのお仕事だ! おかげで修理パーツをもう2つ、ワイヤとブレーキユニットを追加注文するはめになった。リムも再注文しなきゃで、結局新しい自転車が買えるほど修理代に費やしている。でも、親父といっしょにバイクとか自転車とか直すのってすげーいい思い出だと思うんだよ。あと何回こういう機会が持てるのか…と思うようになってしまっただよ。
ママチャリの整備、というか自転車イジるの楽しすぎて、「自転車屋 開業」なんかでググる始末だよ。チャリ直すのに特別な資格はいらないんだって。なんかバイクと違って、複雑な内燃機関とかなくて、ぜんぶ目の前に見える機械的な動作、すべて自分の手で動きを確かめられるエレガントなシンプルさが好きなんだ。自転車って、iPhoneより全然大発明だと思うけど、無印良品より全きシンプルイズベストの美学を打ち出してると思うけど。もっと評価されるべきだわ。