おならっぷばーん

You can't fart without changing the balance in the universe.

IGO 一手先の男になるには

 

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なにかと将棋の影に隠れがちな囲碁

ウンウン頭をひねって闘うくらいなら指相撲で勝負したほうが早いと思う人間なので、どっちもやらないが、それでも将棋のルールは知っている。囲碁は知らない。将棋とくらべると、ややこしそうなイメージがある。

 

 

 

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新大阪のリブロで『囲碁パズル 4路盤 問題集105』を買った。将棋の本は、有名棋士の自伝から戦略解説、一般向けのビジネス書までずらっと棚の2段を占拠してあるのに、囲碁は2冊だった。その寂しさに胸打たれて、1冊買ってしまったのだ。

 

 

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著者は台湾出身のさわやかイケメン棋士である。なんでも「囲碁界最高のタイトル・棋聖を獲得、史上2人目となる七大タイトルグランドスラムを達成」とある。将棋でいう羽生さんみたいな人だろうか?

 

 

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実はこの本には、木製プレート・コマつきバージョンが存在する。いや、正確にいうと、こっちが最初に出版されて好評だったので、追加の問題集として上の本が出たのだ。書店にあったもう1冊はこれだったのである。

コマつき60問-¥1,836
コマなし105問-¥1,080

コマなんて頭のなかで動かせばいいし、とにかく問題が多いほうが得だと思って後者を買った。

ところが実際やってみると、頭のなかで2手以上動かしたとたんパニックになることがわかり、急きょ100円ショップにお助けアイテムを買いにいく。

 

 

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「国盗りゲーム」――大人の事情が伝わってくる名前だ。これを碁盤と碁石の代わりにする。コマをパチクリ打つ味わいはないが、マグネット式は使い勝手が良い。

 

 

 

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寝っ転がって、できるからだ。

これはオフィシャル製品にもない利点だぞ、と思ったのである。

 

 

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ところが斜めにすると、コマの磁力が弱く、するすると滑ってしまうのであった。結局、床に置いて、小さいコマをつまんだり回したり、扱いに四苦八苦しながら、足りない記憶力を国盗りゲームで補っている。これなら初めから、プレートつきのやつを買うべきだった。一手先が読めるようになりたいものである。