おならっぷばーん

You can't fart without changing the balance in the universe.

【JCVD化計画】序章〜終わりの始まり

 

あこがれの人がいる。

授業で身につけた小説観を「つまらん」から「おもろい」に変えてくれた筒井康隆、日本語を愛し日本語に愛された男井上ひさし、酒・女・戦争――大時代の男の勲章を文学に注いだ太公望開高健。ほかにも、生来の地頭ぬきに良いエッセイは書けないと絶望させてくれた中島らも、データの収集、分析から理論構築まで、知的生産とは何かを教えてくれる無自覚の社会科学者みうらじゅん、「俺をイジって話のオチにされても、その場が盛り上がればそれでいい」と接客の極意を伝えてくれた歌舞伎町のカリスマホストROLAND

子どもの頃はアクション映画のスターにあこがれた。シュワルツェネッガー、スタローン、ジャッキー・チェン。大人になったら、悪と闘って世界を破滅から救う仕事に就くものとばかり思っていたが、今となってはどちらかと言うと、倒される側の人間になってしまった。

子どもながら役者に序列を感じ、さきに挙げた3人に比べると、スティーブン・セガール、ジャン・クロード・ヴァン・ダム(JCVD)は、今ひとつあこがれのヒーロー像に届かなかった。しかし20年後の今日では、JCVDがいちばん好きだ。落ちぶれたアクション俳優という自分と二重写しの役柄に中年男の悲哀が光る。

JCVDが役者稼業のうらでスパイ活動していたら?
Amazonスタジオ制作のドラマ『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』(2017)は、そんな夢のもしもシリーズを叶えてくれる。

敵の追手をかわすためにビデオショップに逃げ込んだJCとヒロイン。大丈夫かしら、と不安な顔をする女にJCが言う、
「ここで俺を探すやつはいない」
く〜〜、カッケー。
たしかにJCVDの映画なんか一本もレンタルしたことねえわ…と視聴者に反省を促すシーンでもあります。

 

・・・

 

さて今年の目標ですが、僕はJCVDになろうと思います。

f:id:gmor:20180109190430j:plain(若かりし頃のJCVD)

これと同じ写真を撮ってアップすることを目指します。

 

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1月のKMVD(カタムキ・ミチオ・ヴァン・ダム)

 

筋トレと開脚の経過を定期的にアップしていくよ!