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おならっぷばーん

なにも考えずに、楽しむ

ことわざ辞典で墓荒らし

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ことわざ辞典を買ってきた。

 

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スピーチ/文章を豊かにする!
イヤですね、自分のはなしに故事成語・ことわざ・偉人の名言を引いて、それっぽく聞かせようとする人は。かつての校長先生の演説を思い出します。

 

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中身。
風紀委員みたいな大人しい外見ですが、

 

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カバーの下では、ヤンチャしてます。
この表紙で買うって決めました。

 

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恐竜の皮膚感! ぞくぞくしますね!

 

あわせて読みたい

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外山滋比古『ことわざの論理』

 「ことわざを手掛かりにして、人間の普遍的な”こころ”をさぐる」(p.9)と、ずいぶん大げさなことを言いますが、ことわざなんて現代ではほとんど死んだ生活訓です。なじみのある一部のことわざ、たとえば「急がば回れ」「風が吹けば桶屋が儲かる」「東大モトクラシ―」「おっぱいパブで尻を触る」「アナルパールを嫁に食わすな」をのぞいて、9割9分が風化して通用しない。

だから、ことわざ辞典は、主なものを集めたポケット辞書、あるいは「国語の一般常識」みたいな教養書で、こと足りるわけで、わざわざ死んだことわざを掘り起こして大量に収録した本など、無用の長物以外のなにものでもない。

あるいは、こう言い換えてもいい。ことわざとは、生活のさまざまなシーンであてはまる「あるあるネタ」であり、その辞典は、時代の更新とともに消えていった一発屋芸人たちの巨大なネタ帳なのだと。そんなものを引っ掻き回して、誰も知らないのをいいことに偉そうにする人間は、まさに「しいら者の先走り」、あるいは「冷や冷や小便ぬくぬく屁」と言ったところであります。

 

……下衆の話は糞で収まる
(下賤の者の話は、はじめは上品らしくても、終わりは糞だの尻だの、下品な話題に落ちて終わるものだ。)

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