おならっぷばーん

真夜中の異臭さわぎ

アワビならびにパイゲ諸君へ

 

おっす、かたむきみちおです!
わたしは「おっす」なんて言わないタイプの人間です。あまりに軟弱だからという理由で親に通わされた空手道場で「押忍押忍」と泣きながら言った覚えならあります。

押忍、かたむきみちおです。
どうですかこの堅苦しさ。冗談が通じない人みたいな雰囲気がある。世の中ではバカにされがちですが、お調子ものの軽くて浅いトーンは、ひとつの美徳だと思います。

「もっとも適当なことについて書く」ってタイトルで記事を書こうと思い、ネタを探していたんですが、そもそも「適当なこと」とは何だと哲学者ばりに偉そうな問いを立てて考えてみると、そんなものないという結論に至りました。

わたしから見てじつにくだらない事柄でも、ほかの人にしてみれば、命を賭ける仕事かもしれないわけですから、適当なことだと言えない。適当は、ある事柄にもとから備わっている性質ではなくて、その事柄にたいする関心の距離を指すのだと気付きました。ここに「良-悪」のスケールを重ねると、一方から「遊び」、他方から「無責任」が出てくる。適当とはまさに浮気相手との距離感です。

 

今日こんな看板を見ました。

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ちんちん、ちんぽ、マンコ、イクッ、大べん、アワビ、ちんげ、ちんこ、パイゲ……

「うわーおれも『ちんこ』って言うだけでおもしろかった時期あったわー」なんて思い出しますね。しかし考えてみると、この看板も、私たちがこうして書いているブログの世界も大して変わらない気がします。「ネットはみんなの財産です。」と言う側からみれば、みんなアワビだしパイゲですよ。

ここから学べることは、やっぱりちんこをちんこのまま書くのでは、インリン・オブ・ジョイトイが言うところの、エロテロリストになれないということです。どうせ落書きするなら「尽きせぬ蜜壺」「口をあけた二枚貝」「逆向く蛇口」「濡れた餅をつく杵」「紅く照らす灯台」みたいな、回りくどい言い方をしたほうがなんかイヤらしくなる。この遊びは、ちんこやまんこから距離をとった余裕のうちに初めて成立します。少年たちにとってちんこやまんこはあまりに深刻すぎるので、遊ぶ余裕なく、書きつけるだけで精一杯なのです。

 

小学生をバカにする中学生みたいな記事?

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