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おならっぷばーん

なにも考えずに、楽しむ

田代まさし

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田代まさしは、2000年に女性下着の盗撮事件を起こしてから、2001年に男性宅の風呂覗き・覚せい剤、2004年に人身事故・銃刀法違反・覚せい剤、2010年には覚せい剤と、くりかえし犯罪を重ねて来た。事件のほとぼりが冷めるたびに芸能活動を再開している点をみると、芸能界がクスリに甘い世界だとわかる。テレビに出ている歌手、俳優、女優のウィキペディア上に、薬物による逮捕歴があって驚いたことが何度もある。有名人になりさえすれば、たとえ不祥事をおこしても、客が呼べて商売になるなら、社会復帰はたやすく叶うようである。

ある友人は、米国への短期留学を終え、着替えや勉強道具の入ったスーツケースのなかに、ところ狭しとビニール袋を詰め込んで帰ってきた。「これがアメリカの匂いさ」と言ってビニール袋に口を当てて目をうるませる。ステイ先の家の空気が入っているらしかった。やけにセンチメンタルな奴だなと思ったが、あとで聞くと、今まで散々マリファナパーティをやってきた部屋の空気が惜しくなって、帰国の日にたまらずビニール袋にかき集めて帰ってきたという。そんなもの持ち出して捕まらないのか、と尋ねたら、彼は「ただの空気だから大丈夫」と答えた。それが通るなら、気化させた覚せい剤を袋に入れて持ち運んでもセーフになるのでは? と、そのとき思った。

深夜、路肩に停車したあやしいワンボックスカーに職務質問がかかる。警察24時でよく見る光景だ。このとき、覚せい剤の所持が疑われるパターンには2つある。1つは、車内に注射器が発見されるケース、もう1つはガラスパイプが見つかる場合だ。前から、覚せい剤の使用方法が、なぜ2通りあるのか気になっていた。「ポンプ」と「炙り(あぶり)」の違いである。

覚せい剤の売人をやっていた人のブログ()によれば、初心者には炙りを勧めるという。「ポンプは少量でも決まるが、炙りは一回の使用量が多い。したがってリターンの周期が短くなり利益が多くなる」のだ。自分が売り出す洗濯洗剤に、大きめのスプーンを付けるのと同じである。売人の視点から考えると、炙りのほうが商売として美味しい。

使用者のためらいもある。少ない量で効果を得たいが、腕に証拠が残るとまずい。そこで、炙りを選ぶ。

「同じところに続けて注射すると、そこに注射痕ができて赤く膨れ上がったり、かさぶたができるので、捜査官であればすぐに気付きます。このようなことを嫌って、酒井法子の件で報道されたように覚せい剤をアルミ箔にのせて下からライターであぶり、 気化させてストローで吸引するというような方法が用いられています。」
検事出身の弁護士による刑事事件相談


なるほど勉強になる。役立てば困る知識だが。

 

ドーナツツーシーター田代まさし→?

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