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おならっぷばーん

なにも考えずに、楽しむ

観ないで返すレンタルDVD

TSUTAYAから借りてきたDVD2枚の返却日が今日で、見終わったのが0枚だ。借りてきて見ない、というバカみたいなことをよくやる。ひどいときは5枚借りてきて、1週間のうちに1枚しか見ずに返却ボックスへ放り込むなんてこともある。まるでTSUTAYAに金を寄付する慈善事業だ。今月8日、大阪にもブックワーム待望の蔦屋書店ができたが、開店資金に少なからずわたしのどぶマネーが寄与していることを考えると、ムダではなかったと思えなくもない。
DVDを吟味するときは、IMBdっていうアメリカの映画サイトのレビュースコアを毎回チェックするので、事前にこれ借りたい!って計画なしで店内に入ると、カウンターに並ぶまでに小一時間はかかる。たぶんわたしは、映画を観るのが好きじゃなくて、選ぶのが好きなんじゃないかな。選ぶので満足してしまって、肝心の中身に触れないってのは、DVDだけじゃなくて本を買ってきた時にもよく起こる。世間で評価の高いものに自分を合わせていくという作業に、どこか皆と一緒だという安心を覚える。実態はどうであれ、「じぶんは社会の外れものだ」と思い込んでいる私が、社会一般とコミュニケーションできているという充実感こそ、人気のたかい本やDVDを通して私が得ているほんとうのものなのではないか、と思う。

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