おならっぷばーん

真夜中の異臭さわぎ

くだらないこと

ふつうの日記

たまにはふつうの日記でも。 そんなただし書きを付けねば、まともに一日の記録も残せないのか、おれは。生活の送りかた、送りかたの捉えかた、捉えかたの伝えかたに、人となりが出る。センス、地位、教養、経済、靴ひもの結びかた、カリ下ひだ裏にひそむ恥垢…

年末最後の小仕事

今年も残り少なくなってきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 僕は人とちがって自分は特別だと考えるあてを数字、賞歴、世評の客観的指標に見い出せないので、まともでない狂言の自己演出に頼ることで、どうにか生きてきた。街に出る女性が化粧ブラシ…

1の報告

イオンのお徳用ルーズリーフ200枚入りを2つ買い込んで、よっしゃブログ更新しまくるで、わしかてなにわの男やさかい、一度決めたことは最後までやり抜くんや。だから途中でケツ割るようなまねは絶対でけへん。バイトの昼休み、ひとり公園で菓子パンの封を切…

幻聴

書くことについて書くとき、ひとは「今日なにも書くことがない」と告白している。自分の理解の範囲で自分の行動を説明することはいつだって可能なのだ。もちろんその理解の深さは語る人の経歴、生活態度、性交体験によって異なる。「せ、性交ってつまりセッ…

勝負にのぞむ

新渡戸稲造は『自警録』序文をこう締める。 「ここにおいてわが輩は日々の心得、尋常平生の自戒をつづりて、自己の記憶を新たにするとともに同志の人々の考えに供したい。 大正五年五月九日 南洋旅行の途上、信濃丸船中にてーー新渡戸稲造」 これから立身出…

東京に行ってました

1泊2日で東京に出かけた。今回はストリップショーは観なかった。その代わり、10代の頃にmixiのskypeコミュで知り合った東京在住の同い年の女の子と8年越しの対面を果たした。 最大の関心は「で、ヤッたのか?」の一点に絞られることは分かる。期待を裏切って…

ヘミングウェイのそっくりさん大会

ヘミングウェイのそっくりさん大会があるんだって。 (見分けがつかねーよ!) もうね、この画像みただけで笑っちゃう。全員似すぎだし、なにをもって優劣が決まるのかもわからない。 これが1回きりのお笑いイベントじゃなくて、40年近い歴史がある大会なん…

飲む、打つ、書く

お題「マイブーム」 いま手書きにハマっている。 紙に書いたものをパソコンで清書する二度手間をかけてまでアナログな手法にこだわる理由は、時代の最先端を走る人びとが自然回帰を遂げる、あのロハス志向のブルジョア趣味にほだされてというのではなく、作…

たいとるの啓示は詩人を探知する

言いたいことを並べていって、作業としては一番最後に題名を考えるのだが、雑多な内容をズバリまとめるひとことが浮かばない。ピルグリム・ファーザーズとSMAPとひとこぶらくだとビン・ラーディンからなる新ユニットに名前をつけろと言われるようなものだ。…

書くことない病

書くことがないのに更新だけはしたい例の病気である。本職として飯を食うために、あるいは嫁さんに家計を握られているせいで月々わずかしかもらえぬ小遣いのせめてもの足しに、それか「娘を返して欲しければ、こちらが指定したブログに月30本以上の記事を書…

脱線の永久機関車

ブックオフで買ってきた本を、小出しに紹介するというこすからい執筆方法で、3本の記事を書き上げることに成功した。この手順をもっと改良して、1度に1冊だけとりあげ、あとは適当に脱線ばなしをつなげれば、いくらでも量産できるのではないか。これが古来よ…

「なんでやねん」を発射します

大阪人ですから、心にいつも「なんでやねん」の発射台があります。 街中を歩いているときに、妙にとぼけた光景が目に入れば、とたんに飛び出すんですね、「なんでやねん」が。プロのお笑い芸人は、一般人のすっとんきょうな行動をみたときに無意識的にツッコ…

解決すべき、いくつかのくだらない問題について【HuluかNetflixか編】

もともとHuluでもNetflixでもなく、TSUTAYA派でした。月20本借りる(そのうち5本は観ずに返す)ヘビーユーザーだったのですが、Huluを契約してから店に行く回数が激減し、借りる本数も3ヶ月で2本という住宅営業マンの契約ペースへ。次回のカード更新をどうす…

解決すべき、いくつかのくだらない問題について【iPhoneカバー編】

iPhone6を無色透明のシンプルなケースに入れて使っているのですが、これが日に日にボロボロになってきました。砂と潮風にさらされて朽ちていく海辺の小屋のように、あるいは雪印の「さけるチーズ」のように。つねに手のひらの触れるところは黄ばみ、背面は乞…

キュービックルーブ再

お知らせがあります。 前回「ルービックキューブを買った!」とウキウキしながら報告したところ、いくつか励ましのコメントをいただきました。期待に応えて「東洋一のキュービストになろう」と決心し、気合を入れて練習し始めたのですが、力を入れ過ぎて、…

キュービックルーブ

ルービックキューブを買ってしまいました。いままで一度も手にしたことがないのに「懐かしい」と思う感覚は何でしょうか。 大阪万博の開催時、ぼくはまだ父の陰嚢のなかにさえ生まれていない、いわば無の存在だったわけでありますが、アメリカ館やらソ連館や…

ららぽーとEXPOCITYで拝み倒せ

去年末に大阪万博公園のそばにできた、ららぽーとEXPOCITY。いままで何度も訪れたが、いまだに全部を回りきれない。1階から3階フロアを踏破しようと思えば、途中で1泊しないと体力が持たない魔道ショッピングモールである。 子どもはソファでぐったりして…

蒸したタオルが蒸しタオルである

床屋で気持ちよい瞬間というのは、いくつかある。首筋にクリームを塗られて、カミソリでぴちぴちと剃られているとき。温かいというより、熱いタオルで顔面を覆われたとき。そして身体に巻かれたケープの下で、専門のおじさんから陰部のマッサージを受けてい…

前歯と奥歯のはなし

前歯篇 すこし前の夜のこと、小腹が空いたので食パンを焼いて食べたら、前歯がずっぽり抜け落ちた。ぼくはもう驚かない。いままで何度も抜けてきた差し歯だからである。しかし、パンみたいに柔らかいものを食べて抜けたのはショックだった。むしろ、それまで…

おそう

商店街を歩いていたら、こんなポスターが。 「じてんしゃはおそう」 ほんとうは、商店街のなかを自転車にのったまま走ると危ないから、押して歩こうと訴える大変まじめなポスターです。しかし、「襲う」でも意味が成り立ってしまう。本人が意図せざるところ…

Miitomoomonnai

任天堂の「Miitomo」ってアプリ入れた。でもいまいち楽しめてない。 知らない奴が部屋にやってきて、「きのうの晩ごはんは、からあげです」とか勝手に言い出す。 心底どうでもいいよ!って思うけど、「おいしそうですね~!」とコメント。 現実世界ぐらい気つ…

かくことないお

うわ書くことねえ、でもブログは書きてえって矛と盾ぇ。 ぼくはわずか5歳で面倒くさがり屋を創業し、以来ずっと怠学・怠慢・怠情の精神を貫いて、20歳で東証一部に上場するほど立派な怠け者に成長したので、今更みみっちいブログネタ探しに奔走するなど、プ…

お財布

学生のとき、パチンコ屋で財布を落とした。さすがに持って行かれたか…とダメもとで店に確認すると、それっぽいのがあると言うので、店に出向いた。財布を見せてもらうと、間違いなく私のものだ。店員が財布をひらき、中身を確認しろと言う。カード類は無事…

わき汗Padと生きがいの創造

たまに「汚れてるかも?」と思ってスマホに鼻を近づけることはあっても、何のにおいもしない。ですが、わたしのiPadは、洗ってない体操服というか、OLが2週間使いつづけたわき汗パッドみたいなにおいがします。 原因は、風呂場への持ち込みです。防水用のジ…

アワビならびにパイゲ諸君へ

おっす、かたむきみちおです!わたしは「おっす」なんて言わないタイプの人間です。あまりに軟弱だからという理由で親に通わされた空手道場で「押忍押忍」と泣きながら言った覚えならあります。 押忍、かたむきみちおです。どうですかこの堅苦しさ。冗談が通…

SML主催のセミナーを受けて

・SMLとの初めて出会いは? 出会いですか(笑)。そうですね、2年前にSML主催の「自分を変える!奇跡の自己変革セミナー」を受けたのが初めての出会いでした。びっくりしましたよ。壇上にコーチが現れて、いきなり宇宙の大法則「ユニバーサル・セオリー」の…

超獣になる

100回も書いてきたから、どんなときに記事を書き出すのか大体わかる。落ち込んでいるとき、世の中クソったれだと思っているとき、オレには生きている価値があるのかと問いだしたときである。つまり憂鬱なほど書く気がわく。こんなタチの悪い仕掛けがあるか?…

インタビュー: ミニマリストの男

「ほんとうにお部屋になにもありませんね、驚きました。 「そうですね。家に初めて来る人はみな口を揃えて言います、こんなに何もなくて生活できるの?って(笑) 「わたしもそう思いました(笑)。本棚もテレビもない。日用品もほとんど目につきません。い…

陶芸

紙ねんどを買ってきた。 作りたいのは趣味である。 友人たちがクラブを握り始め、スコアがどうだ、ドライバーはあれがいい、週末はこのコースだと口を開けばゴルフのことばかり。幼なじみにも、車より値の張るスポーツバイクを買い、給料をすべてカスタムパ…

クリトリス

黒板にクリトリスを指す「陰核」の二文字を、そばに( i )のような生々しい図を添えて、びっしり書きこむ遊びが中学のころ流行った。チャイムが鳴って教師がやってくるまで、どれだけ消さずに待てるかという根性試しである。ある日、バカな奴がしくじって陰核…

抜け作

最近思うこと。 齋藤孝の『「3」の思考法』を読んだ。まーた「すごいアイディアが降ってくる」なんて、この手の本にお決まりの宣伝文にだまされて、手を出してしまった。いまから私は、1000円払って買ってきた本のなかで唯一「これは!」と思った箇所につ…

どこの町にも名物おじさんはいる。 私の町には「トラさん」と「チャリキタオシのおじさん」がいた。トラさんは気のいいおじさん。私たちが公園で野球をしているところを遠くから眺めてニコニコしている。近所の誰よりオシャレで、仕立てのいいベージュのチェ…

仮名

他人の夢のはなしは驚くほどつまらない。そんなこと言わず。なるべく驚かさないように努めたから、読んでほしい。 夢日記をつけるようになった。先日放送の『すべらない話』でバカリズムがこんな話をしたからだ。彼はコントに使えそうな夢をみると、起きて…

虫入りのコーヒーを飲んだことはあるか。私はある。 夏の夜、川べりに面したおしゃれな喫茶店へ仲間と繰り込んだときのことだ。店は満席で、ほかの客が立つのをしばらく待たなければならなかった。私たちはテラスに誰もいないのを見つけた。 日が暮れても屋…

寝る

昔読んだ子どものための職業紹介本のなかに変わった質疑応答があった。「ぼくは寝るのが好きです。できることなら毎日のように寝ていたいです。どうしたらいいですか」この問いにたいして本の筆者は「寝るのが好きなことは良いことです。思う存分寝てくださ…

記憶術

はじめに断っておくが、私は記憶力が弱く、今朝も何を食べたか思い出せないほどである。「やあ久しぶり」と旧友らしい人間から声をかけられても、その素性が分からず、約束という約束をすっぽかし、鏡の前に立つと、目の前の醜男は誰かと考え始めて外出もで…

倒立

逆立ちで学校へ来る子がいた。 登校班はみな二足歩行で進んだが、T君だけ首がない。股間から頭をぶら下げて、膝と逆向きに曲がる細い脚で地面に立っている。足の運びは爬虫類のようにしなやかで音もない。その速度は、周りで手を叩きながら囃す同行の児童が…

もういくつ寝ると

寝正月は、朝から酒を飲み、雑煮を食べ餅を頬張り、横になってよだれを両口角からだらーと垂らしながら、袴羽織で着飾る芸能人の賑やかしをぼけーと見守りつつ、まどろみ、まどろみから醒めては空いた胃袋のすき間にものを詰め込み、また眠る。動物園に「ヒ…

らも

中島らもはテレビ、ラジオの仕事をこなしながら、月に43本のエッセイを書き飛ばしていた。おそるべき精力である。物書きになる以前、23歳で気ままなフーテン生活を辞めた中島は、印刷会社に勤めた。1年半でトップ営業マンとなる。得意先をまわる営業車の中で…

作詞

通っていた幼稚園の園歌に、「がまんする子をほめてます」という一節があった。4,5歳のときは、なにも不思議に思わなかったが、今から考えると、これは学園の教育方針であって、園児に歌わせるものではない。どちらかというと、先生たちが保護者説明会のとき…

田代まさし

田代まさしは、2000年に女性下着の盗撮事件を起こしてから、2001年に男性宅の風呂覗き・覚せい剤、2004年に人身事故・銃刀法違反・覚せい剤、2010年には覚せい剤と、くりかえし犯罪を重ねて来た。事件のほとぼりが冷めるたびに芸能活動を再開している点をみ…

ツーシーター

大学で自動車部に入った。自動車部だからクルマを運転するのだろうと思ったら大間違いである。私が入部してまずしたこと、それは校歌を歌うことだった。 グラウンドの端に立たされる。野球のダイヤモンドが2つ描けるぐらいの距離をへだてて、視線の先にミニ…

大津があるから津が小さく見られる。大森さんと小森さん、大西さんと小西さんの関係である。実際、滋賀県の大津は「大」がつくほど大したことはない。 私は、高校3年の夏休み、 クラスメート3人とともに、大阪の北摂から琵琶湖まで自転車旅行した。午後10時…

7分間待ってやるッ!

そのときの気分で、長くなったり、短くなったりするものなーんだ? 安心してください、ブログ記事ですよ。 長文ばかり書いていると、たまに200字でポロッとつぶやきたい時、なんだか味気なくて、「これでいいのか」と尻込みしてしまう。短いポストが続けば、…

男を顔で選ぶ女と女を顔で選ぶ男

テレビ朝日のバラエティ番組『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』にゲスト出演した小藪一豊さんが、「こんなヤツ腹立つ?腹立たない?」をテーマにブラマヨの2人とトークしました(7月4日放送)。そのなかで小藪さんは、「男を顔で選ぶ女」に腹を立…

うわっ…拙者の口臭、臭すぎ…?

暗殺の香り 天井に潜んだ忍者が、屋根板を音もなく外して、しずかに畳の上に降りる。殿様を討て、そう命を受けて来たのである。寝床に忍び入り、枕元に立つ。やすらかに上下する殿様の胸元めがけて懐刀を振り下ろさんと構えたとき、殿様がかっと目を見開いた…

詩 「字音語の造語成文:おつ」

おっかあおっかけおっかない おっかなびっくりおっかぶせる おっこちるおっさんおっしゃるオッズおったてる おっちょこちょいおっつかっつおっつくおっつけおっつける おっとせいおつとめおっとりおっとりがたなおつにおっぱいおっぱじめる おつぼぐちおっぽ…

タバコを吸う女が好きだ!

はじめに いくら熱弁をふるっても、人の賛同がなかなか得られない個人の趣味がある。たとえば、毎回の食事はそれに代わる錠剤を飲むだけがいいとか、少林拳の達人のように髪を伸ばして後ろで結わえたいとか、きゃりーぱみゅぱみゅみたいな子が好きだとか……ち…

東京で見てきたストリップショーの話

東京旅行の思い出 九月の頭から東京に旅行していた。これはその旅の記録である。全旅程を時系列にならべて仔細を添えていくほうが書くのも楽だし、あとで振り返ったときに発見があるのは、実はそうした無機質な情報の羅列の方だけれど、ブログを書く習慣がし…

ストリップ劇場でうまれた作家・井上ひさし

おばかさんぶるやり方をとるコメディアンも、客に毒づくタイプのコメディアンと同じように、日本では出世しない。 井上ひさしは上智大学の学生時代、浅草のストリップ小屋で進行役のアルバイトをしていた。小さな劇場であったため従業員は少なく、進行役が…